東京司法書士会三多摩支会

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司法過疎対策委員会の記事

奥多摩ふれあい祭り

奥多摩ふれあい祭り

2018年まで毎年続けていた奥多摩ふれあいまつりが3年ぶりに開催され、当委員会も、敷地の一角にブースをもらい、相談センターを開設した。

お祭り当日第一日目は、委員7名のほか、相談部長、新参加の司法書士3名の協力を得て、公園全体で、相続、遺言、空き家など暮らしのお困り事の相談をお受けするとのチラシを配布し、相談者を募った。相談者は2名。また子ども向けに用意した輪投げが大変好評で、お祭りを盛り上げることに貢献。もちろん、同伴の大人の参加者には、クイズを勧め、相続などのパンフレットや冊子を配った。当日は有志5名が一泊して各戸にポスティング。2手に分かれて、相談会のチラシのほか、クイズの付いた相談会案内パンフレット3枚組と、ポケットティッシュを配布した。お祭りが4時に終了、6時夕食という慌ただしい中、限られた戸数になったが、翌日、複数の参加者から、ポストに入っていた、ありがとうと言われたので、やった甲斐はあったと思われる。二日目も、午前中が勝負ということで、パンフレットとティッシュ配りに熱が入った。相談者は9名。立ち話で相談にいたる例もあった。今回は運転を引き受けてくれた大澤委員のおかげでうまく大型バスを利用し、相談員を乗せ荷物を運ぶことができた。様々な相談をお受けして、奥多摩町の方々に喜んでいただいたと思う。