東京司法書士会三多摩支会

2023年8月28日。東村山市秋津壱番館集会室。参加者13名、主催者7名。気軽に参加できるよう、カフェ形式でテーブルが配置されていた。テーマは、「今どきの明るい老い支度講座」。高齢になったときの認知症のリスクに触れ、元気なうちにやったほうがよいことを話した。法律的なことだけでなく、認知症になって金銭管理が難しくなったときに備えて預金口座の整理をするとよいという今すぐにできることについてまず話をし、さらにエンディングノートに自分の意思を検討することの必要性や終末期医療でどうしたいかを考えておくとよいということも話した。また、どのような場合に遺言が必要かを話し、最近の相続登記の義務化についても触れた。最後に個別の質問を受けた。