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司法過疎対策委員会の記事

東村山市秋津「相続が「争続」にならないために-遺言書の活用-」

東村山市秋津「相続が「争続」にならないために-遺言書の活用-」

今年度内に2回予定されているうちの第1回目のテーマは「遺言書」。先ず、約1時間ほど、講師が、エンディングノートとの比較を簡単に話し、「争続」を防ぐ決め手として、特に遺言書を書いた方が良いケースについて、講義をした。よく聞くケースとして遺言書など不要という方の実例と理由も伝えた。近年の、民法や家事事件手続法の改正、自筆証書遺言書保管制度なども含め、テーマである「遺言書」に関わる内容が洩れが無いように説明した。その後、特に遺言書を遺していただいていたら良かったなと思った実体験を話した。また、公正証書遺言・自筆証書遺言(自宅等で保管版、法務局で保管版)について、資料を配布し、説明した。質疑応答に次いで、最後に、タイムリーな話題として講義当日に施行された戸籍に読み仮名が振られるようになる改正について、今後、読み仮名通知が市役所から届きますので、速やかにご確認お願い致します。とお伝えして、締めくくった。

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相続登記が義務化されました!!