東京司法書士会三多摩支会

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司法過疎対策委員会の記事

多摩市「エンディングノートと終活」

多摩市「エンディングノートと終活」

参加者は30名。スタッフ7名。URコミュニティ主催の集会。最初に15分簡、全員で健康体操。続いて、講師が終活一般の話、その後エンディングノートの書き方について説明した。併せて、終活関連の書籍「百まで生きる覚悟」の紹介をした。ほかにも、講師の親族の実例として、救急車で運ばれるときにエンディングノートを書いていたため、健康保険証などのありかがわかり、搬送がスムーズだったことを紹介し、また遺言書で訪れたお客さんお話など、実例を多めにお話した。締めくくりは、朝日新聞天声人語の受援力に関する記事の紹介。その後、別の講師より、延命措置とリビングウイルの話、エンディングノートがあり助かった話と、相続財産の小銭の処理で苦労している話などを披露した。質問もいくつかあり、関心の高さの表れと感じた。

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