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司法過疎対策委員会の記事

小平市 「終活講座実践編」 1回目

小平市 「終活講座実践編」 1回目

参加者13名、公民館スタッフ1名。ワークショップの初日として、参加者には、3つのグループに分かれてもらい、まず本日の全体的な流れを説明した。配布レジュメ・講師の手持ちの資料、小平市オリジナルのエンディングノートを用いて、エンディングノートと遺言書を書いておく意義について、講師の実体験も踏まえて、講義をした。参加者は熱心に聞き入っていた様子だった。とくに、エンディングノートの秘密版の保管場所について、詳細な提案をした。 1 誰かに知らせる。2 身につけたものにありかを書いておく。3 複数作って、どれかが見つかるようにする 4 保管サービスの会社を利用、銀行でも預かるところがある。5 遺言書と連動(秘密版の存在を記載しておく)  と具体的にお伝えした。そのほか、エンディングノートや、遺言書がないと困る実例をお話しし、また自筆証書には、医者の鑑定書をつけておくのが紛争を防ぐ上で望ましいなど、実践的な事例が多数お伝えさせて頂いた。参加者3名から質問もあった。

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