東京司法書士会三多摩支会

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司法過疎対策委員会の記事

小平市 「終活講座実践編」2回目

小平市 「終活講座実践編」2回目

二回目はエンディングノートについて、実際に書いてみようという講座。

参加人数18名(内訳 受講者:14名、公民館の館員:1名、委員:3名)。受講者は、最初からグループごと着席していた。まず講師からエンディングノートを書く意味、書く内容、そのメリット、デメリットについて簡単に話した。続いて、講師の親族が倒れて救急車が来たとき、健康保険証やお薬手帳の置き場所を救急隊とエンディングノートを見て探した話をした。聴衆は熱心に聞いておられた。3つのグループにそれぞれ司法書士がついて実際に書いてもらう。書き始めてみると主治医とかかりつけ医はどう違うなど、皆さん細かいところが気になるようで色々と質問があった。グループに分かれていると質問しやすいようで、どのグループに大変盛り上がった。雑談のように終活の話をするのは、本当にニーズに合っていることだと思った。

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