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司法過疎対策委員会の記事

東村山市 秋津壱番館カフェ・結いで講演

東村山市 秋津壱番館カフェ・結いで講演

2023年11月27日、8月28日の講演に引き続いて講演。東村山市秋津壱番館集会室。参加者10名、主催者7名。テーマは、「元気なうちに知っておきたい成年後見制度の講話」。前回に引き続き、終活講座の一環である。まずは後見紙芝居を使って後見の存在をPRした。キーワードは「受援力」。かみ砕けば、「かわいい年寄りになろう」となるかも知れない。自分でできないことが増えてきたら、一人でがんばらないで、他人に「助けて」と言える素直な気持ちが大切である、と伝えた。続いて紙芝居をもとに今後の課題について講演を行った。将来的に凍結する金融資産が215兆円、そして認知症の患者700万人と予想される中、後見制度は3%ほどしか利用されていない現状を踏まえ、今後、任意後見がますます重要になってくると説明した。また、任意後見とセットで「見守り契約」「任意代理契約」「死後事務委任契約」をすることによって、任意後見をより実行力のあるものにすることができると伝えた。その後質疑応答を行った。質疑応答の中で、「相続登記の義務化」「名変登記の義務化」について、質問があった。法務局で登記事項証明書を取得し、不動産の名義がどうなっているか、登記上の住所がどうなっているか、まずこの確認をしてみましょう、ということで締めくくった。